徳島から亀田さんをお招きして『あまべ藍のお話会』
『あまべ藍のお話会』
「藍建て」という言葉を聞いたことがありますか?
藍染めをするためには発酵という過程が入ります。
あの綺麗な青の色合いで染まるように発酵させることを
藍建て、と言います。
藍染めは、みなさんご存知のように
防臭、
防虫、
抗菌、
布を強くする、
体を温める、
殺菌効果、
癒し効果、などがあります。
今回は、徳島出身の、NPO法人チルドリンの蒲生美千代さんからのパトン渡しで
徳島県海部郡海陽町にある創業120年余り㈱トータス専務として亀田悦子さんを、ここ埼玉県嵐山町光の森テラスに2日間、お招きすることができました!
藍染の想いを全国に繋ぐべく、精力的に活動されている亀田さんのお話は、愛に溢れています。
ぜひ、この機会に、会いにお越しくださいませ。
「ベトナムには、各家庭のかまどに必ず一つ藍の甕がある少数民族がいるそうです。そこはお医者さんがいないから、様々な薬効がある藍は自分たちを守る重要なツールで、その民族は全身藍染の服を着ているのだとか。家族のものをリメイクする(染める)ことも主婦の大事な仕事の一つだそうです。それを聞いた時にとっても感動して、これぞ生活の藍だ!と思いました。本来、日本の藍もそのくらい私たちの身近にあったんじゃないかしら。
現代の日本の藍染は伝統工芸品で、芸術作品が多いですよね。とっても素敵ですばらしいものなんですが、生活必需品ではなくなってしまっています。藍は食べてもいいし、薬にもなるし、こんなにすばらしいものだから、もっと普通にみなさんの生活の中に取り入れて頂きたくて。」
「暮らしの発酵」より
https://www.kurashinohakko.com/2018/06/08/1560/
日時:10月24日(木)16:00~18:00(お話会のみ)1,500円
10月25日(金)13:00~15:30(お話&藍建て)2,000円
両日とも、藍の茎茶をお出し致します♪
場所:埼玉県比企郡嵐山町古里635-1光の森テラス
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二日間のご参加ご希望の方は宿泊もできます。
(宿泊は無料ですが、運営費寄付をお気持ちお願いいたします)